INTERVIEW 先輩の声

【監理業務】

信頼のつながりから始まる、新しい挑戦

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【飯味(入社8か月)、石黒(入社7年)】

飯味

前職で同僚だった石黒君のスカウトで入社しました。
前の会社は個人住宅、とくに木造建築を作る会社で石黒建工とは会社間の付き合いもありました。わたし自身は建築部で10年以上仕事をしていて、その縁で声をかけてもらったんです。


石黒

彼の働きぶりはよく知ってました。個人住宅メインでしたけど『この人ならうちの公共・土木の仕事も絶対やっていける』って思ったんですよ。誘ったら最初は『ちょっと考える』って言われましたけど、最終的に来てくれて本当に助かりました。


飯味

他の会社からの声掛けもあったんですが、大手だと決まりきった仕事しかできないけれど、石黒建工だったら個人住宅のリフォームや外構の仕事もあってそこで経験がいかせるなと思いました。公共事業は新しい挑戦でしたが今までの付き合いで石黒建工という会社やここの社員がどんな人かわかっていたので不安はありませんでした。

手探りだけど、一歩ずつ経験を積んでます。

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飯味

今は公共事業の監理を勉強中です。スケジュール作成や業者さんとの調整、安全管理、現場の進捗確認なんかが主な業務ですね。正直、公共事業はまだ手探りな部分が多いです。特に土木関係の知識が足りないんで、今は勉強しながら経験を積んでるところです。
例えば業者に関しても、サイズや材質なども個人住宅と公共土木等だと異なってくるのでそれぞれ適切な選択が必要になってきますし、公共事業は役所からの発注なのでその報告も多岐に渡るので大変です。


石黒

彼が言ったように、公共工事は確認事項がすごく多いんですよ。日々、設計書通りに進んでるか、不備がないかのチェックをするだけじゃなく、安全面もきっちり見なきゃいけません。それに加えて役所への報告も必要で、全体が進捗と連動してるんで、一つミスると結構響きます。

飯味

あと、現場では職人さんから『こうしたほうが効率いいんじゃないか』って提案があったりします。でも、それをそのまま採用するわけにはいかないんです。役所に確認を取る必要があって、その調整もなかなか難しいですね。でもそこはだんだん加減がわかってくるので、最初は聞きながら覚えていけばいいと思います。


石黒

大変な分やりがいもあります。一つのプロジェクトが終わったときの達成感は格別です。公共工事って多くの人が利用するものだから、自分の仕事が誰かの役に立ってるって実感できるのが大きいです。


飯味

それに、いろんな業者さんや職人さんと関わる中で、自分自身も成長できるっていうのがこの仕事の醍醐味ですね。経験豊富な方々から学ぶことが多いですし、それを活かせるのが嬉しいです。

資格も経験も積み上げて、着実に一人前へ。

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飯味

今は施工管理技士の資格を目指して勉強中です。今年中に2級を取得して、工事の責任者として幅広く活躍できるようになりたいですね。それと同時に土木の知識を深めて、一人前になれるように努力してます。
公共工事は住宅とはスケールが違いますから、その分やりがいも大きいです。資格を取ることで業務の幅も広がりますし、役所とのやり取りや現場の調整なんかの経験値をもっと上げていきたいと思ってます。


石黒

石黒建工では個人住宅のリフォームや外構工事も手掛けますが、やはり公共事業とは違った大変さもありますね。

飯味

この仕事に向いてるのは、やっぱり真面目でコツコツやれる人ですね。石黒建工は公共事業も手掛けるので、そうなると毎日の報告とか細かい作業を適当にやっちゃう人には難しいと思います。
あとコミュニケーション能力も大事。これは工事の大きさに関わらず、業者さんや職人さんと話す機会が多いんで、柔軟に対応できる人が向いてます。


石黒

そうですね。それに加えて、職人さんの知識や意見を素直に受け入れる姿勢も必要だと思います。職人さんの方が経験豊富で知識も多い場合、自分のやり方にこだわりすぎると現場がスムーズに回らなくなるんで、その辺を上手く調整できる人がいいですね。

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